あがり症と社交不安障害の違い!仕事にも大きな弊害が?

あがり症の原因と克服・改善方法ナビ k (1)
あがり症とは過度なプレッシャーを感じる場面などで緊張し、動悸が激しくなったり体が震えたりする症状です。

そしてそれとよく似た症状が出るモノとして、社交不安障害と言う疾患があります。

どちらの症状や適切な治療が必要だと言う点においては同じですが、あがり症よりも社交不安障害の方がより重い疾患だと言えます。

それでは具体的に、この二つがどう違うのか見ていきましょう。

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あがり症は一時的、社交不安障害は長期的

あがり症と社交不安障害が似た症状を起こすのは間違いなく、専門医でもその区別は難しいとされています。

ですが、よくよく比べてみると同じような場面に対する考え方がわずかに、しかし決定的に違うことがわかります。

例えば仕事場の上司からスピーチを頼まれたときに、あがり症の人は強く抵抗を感じながらも何とか切り抜けようとします。

一方で社交不安障害の人は、どうにかして断ろうと考えます。

これだけでもこの二人が違うベクトルに向かっていることがわかるでしょう。

更にあがり症の人が本番直前に緊張して症状が出るのに対して、社交不安障害の人はスピーチを頼まれてからずっと不安が続いています。

この他にもさまざまな違いがありますが、共通して言えるのは、あがり症はその都度一時的に症状が出て、社交不安障害は長期的に、しかも蓄積されるように症状が続く疾患であると言うことです。

仕事に影響が出る前に対策を

上述のように、社交不安障害はあがり症と同等以上に厄介な疾患であり、仕事面にも多大な影響を与えます。

あがり症の人はプレゼンなどの特殊なイベントがないときは比較的安定しているのですが、社交不安障害の人は一つのイベントが終わった後もずっと引きずって不安感を抱いていることが多いです。

そのような状態では集中して仕事をすることは難しく、商談などで誰かと話さなければならないときなどは特に苦しいでしょう。

そう言う観点から、社交不安障害の人はあがり症の人以上に早急な治療を受ける必要があると言えます。

「気の持ちよう」、「場数を踏めば大丈夫」などと言う人もいるかと思いますが、社交不安障害の人にとってそれは逆効果でしかありません。

まず大事なのは、「社交不安障害は疾患である」と言う事実を受け止め、医師に相談することです。

風邪をひいた人が病院に行って薬をもらうのとなんら変わりありません。

治療が遅れると更に悪化する恐れがあるので、仕事や日常生活に致命的な影響が出る前に適切な処置を受けることを強くお勧めします。

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