あがり症は高血圧への入口

あがり症の原因と克服・改善方法ナビ k (10)
一般的にあがり症と言うと、大勢の人前で何かを話したり、大きなプレッシャーがかかる場面で表面化すると言われていますが、必ずしもそうではありません。

また、あがり症の人が悩んでいるのは大事なときに震えたり動悸が激しくなるなど、本来の自分の力が発揮出来ないことだと思いますが、実は健康面にも直接的な関係があります。

では具体的に、どのような影響があるのか解説させて頂きます。

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健康な生活をしていても高血圧

冒頭で大きなプレッシャーがかかるような場面でなくてもあがり症が問題になることがある、と言うようなことを言いましたが、その一つが病院で診察を受けるときに緊張してしまう場合です。

ほとんどの人は病院に進んで行こうとは考えないでしょうし、風邪など比較的馴染みのある病気ならまだしも、検査などで詳しく体を調べてもらうときは何か問題がないか多少なりとも気になるモノです。

その際、血圧を測ることもあるかと思いますが、その数値が普段よりも高くなることがあります。

この現象を「白衣高血圧症」と言い、簡単に言えば病院の医師や看護師の姿を見るだけで緊張し、血圧が高くなる症状です。

これは何もあがり症の人だけがなる訳ではありませんが、あがり症の人がなり易いのもまた事実です。

以前は白衣高血圧症は一時的なモノなので治療の必要はないと考えられていましたが、昨今ではこれが原因で本当に高血圧になり、脳卒中や心筋梗塞のリスクが高まると考えられています。

ですから、あがり症を克服することも大事ですが、それと同時に自分が白衣高血圧症なのかを知り、もしそうである場合は治療する必要があります。

呼吸は健康を保つ第一歩

あがり症にも言えることですが、白衣高血圧症に対しても深呼吸が有効だと言われています。

「それだけ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、普段生活している際に無意識で行っている呼吸は、正しい呼吸法で行われていないことが多いです。

深呼吸にしても、ただ単純に「スーハ―、スーハ―」と息を吸って吐いたら良い訳ではありません。

まず覚えて頂きたいのは、正しい呼吸とは鼻から吸って口から吐く、と言うことです。

それを踏まえた上で、時間をかけて鼻からゆっくり息を吸い、吸ったときよりも更に時間をかけて口から吐きます。

意識して頂きたいのは吸うときは限界まで吸い、吐くときはお腹がへこむまで吐き切ると言うことです。

これを何度か繰り返すことで、緊張を和らげると同時に血圧を下げる効果があります。

そうして自身を落ち着かせてから血圧を測ることで、白衣高血圧症をある程度抑えることが出来ます。

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