あがり症で引き起こる激しい動悸は防衛本能?

あがり症の原因と克服・改善方法ナビ k (12)
あがり症の人に起きる症状にはいろいろありますが、代表的な症状に体の震えと動悸が激しくなることが挙げられます。

どのようなシチュエーションで起こるかと言うと、これもまた様々ですが、多くの場合に共通しているのは人から注目される場面と言うことです。

動悸が激しくなると頭が真っ白になり、酷いときは自分が今どこで何をしているのかわからなくなってしまうこともあります。

それでは何故あがり症は発症するのか、その原因について一度考えてみましょう。

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人間だって動物です

あがり症が引き起こる原因は、ノルアドレナリンと言う神経伝達物質が大量に分泌されるからです。

この物質は緊張や不安を感じた際に多く分泌され、交感神経を刺激することで心拍数や血圧が上昇します。

それによって激しい動悸や体の震えなどが発生し、これをあがり症と言います。

これらは防衛本能の一種で、動物は危機的状況に陥った際に対処すべく、緊張状態に入って警戒するのです。

野生動物が他の動物を威嚇するのも同じで、このとき多量のノルアドレナリンが分泌されています。

ですから緊張すること自体は悪いことではなく、最大限のパフォーマンスを発揮する為にむしろ必要なことと言えます。

ただしあがり症の人はこの緊張が過剰になってしまうので、震えや動悸などのマイナスな症状が出てしまうのです。

要は、どのようにして緊張と付き合って行くかが問題と言えます。

恐怖を払拭するのは容易ではない

あがり症の症状である動悸や体の震えは、薬によって抑えることが出来ます。

ただしその場合は市販の薬ではなく、しっかりとした医師に処方してもらった物を飲むようにしましょう。

しかし根本からあがり症を改善しようと思うなら、根気良く訓練する必要があります。

あがり症になる原因は人によって異なりますが、多くの事例に共通しているのは過去の失敗からくる恐怖です。

例えば幼い頃に犬に噛まれた経験を持つ人が大人になっても犬が苦手と言う話はよく耳にします。

これは過去の恐怖が本能として刷り込まれているから起こる現象であり、あがり症も同じような仕組みです。

ですが、犬が怖い人に犬好きになれと言うのはそう簡単ではなく、あがり症の原因となった恐怖心を払拭するのも容易ではありません。

ですから、本気であがり症を改善したいと思うのならば、まずは焦らないことが肝要です。

時間をかけて成功体験を積み、徐々に過去の失敗を本当の意味で過去の出来事に出来れば、あがり症を克服することは決して不可能ではありません。

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