あがり症は忘れるくらいが丁度良い

あがり症の原因と克服・改善方法ナビ k (2)
世間一般的に言えば、物忘れが激しい人は良くないと言われがちです。

約束を忘れる、宿題を忘れる、人の名前を忘れるなどいろいろとありますが、多くの場面で人からの信用を失うきっかけになりかねません。

しかしそれらは必ずしも短所ではなく、特にあがり症の人にとっては身に付けたい技能の一つと言えます。

それでは何故、物忘れが激しいことがあがり症と関係があるのか、詳しく見ていきましょう。

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あがり症の人に一言――早く寝ましょう

人間、良かったことはすぐに忘れて、嫌なことほど根強く記憶に残る傾向にあります。

そしてあがり症の人は特に顕著で、ちょっとした失敗でも長々と引きずることが多いです。

そもそも、どうして人があがるかと言うと、過去の失敗がトラウマになっているからです。

前回失敗してしまったから今回も失敗するのではないか、また前のように震えてしまうのではないか……と、そのような場面を経験すればするほど負の連鎖にはまってしまいます。

つまり逆に、トラウマの少ない人ほどあがり難いと言えます。

そこでどうすればトラウマを少なく出来るかですが、忘れてしまいましょう。

嫌なことがあったとき、トラウマになる前にそのことを忘れてしまえば良いのです。

ただしこれは口にするほど簡単ではなく、冒頭で述べたように人間は嫌なことほど忘れない生き物です。

中にはすぐに気持ちを切り替えられる人もいるかもしれませんが、全ての人がそうだとは限りません。

ではどうすれば良いかと言うと、最も単純かつ効果的なのはサッサと寝てしまうことです。

これは何も不貞寝しろと言っている訳ではなく、実際に睡眠を取ることで嫌な記憶を小さくすると言う研究結果が出ているからです。

自分のやり方で嫌なことを忘れることも出来るかと思いますが、トラウマになる前に寝てしまうのが手っ取り早いでしょう。

緊張って何だっけ?

ここで挙げる話題はあがり症の人に限った話ではありませんが、あがり症の人にも共通します。

それは思い込みが激しいと言うことです。

過去の記憶が強く残っており、今回も同じような結果になるのではないか、と思い込む節があります。

しかし思い込みをしないようにするのは至難の業で、特効薬のような物はありません。

ですが、根気強く訓練することで克服することは可能です。

その例として、自己暗示のような方法があります。

例えば人前で話すときにあがってしまう人は、敢えて「私は人前で話すのが得意です」などと何度も繰り返して口にすることです。

ですが、ただ言うだけでは嫌な記憶ばかりを思い出してしまい逆効果になってしまうので、過去に失敗した場面を忘れて反対に自分が成功した体験などを思い出しながら唱えると良いです。

それによって、最初は嘘だった「私は人前で話すのが得意です」と言う言葉が、成功体験の感情と紐付けされ、実際に人前で話すのが得意になることがあります。

その際、「緊張って何?」と言うレベルまで訓練出来ると更に良いです。

一朝一夕で出来ることではありませんが、思い込みの激しいあがり症の人はむしろ自己暗示にかかり易く、それによって一度成功体験をすればその後本当の意味で克服出来る可能性もあります。

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